なぜうまい?新潟米ライフのお米
「五つ星お米マイスター」の厳しい目と技術が最高のお米をつくります!
お米の美味しさは、何で決まるのでしょうか?産地や等級ももちろん大切ですが、美味しいお米を、美味しく食べていただくには、米の保管、精米加工(水分や硬軟などお米の特性に応じて精米手法を変えること)、ブレンドや炊飯の技術が必要になります。
それぞれのお米の特性を見極め、それぞれにあった方法で加工出来るのが「五つ星お米マイスター」のチカラであり、当社の強みでもあります。
美味しいお米をより美味しく召し上がっていただくために、私たちは日々、努力を続けております。
県内屈指の精米設備
クリーンな工場で毎日精米。
マイスターの高い技術で、お米の良さを引き出します。
精米低温倉庫
年間通して15℃に設定。
お米は生き物!米を眠らせて食味の低下を防ぎます。
美味しいご飯の炊き方
STEP 1
計量
お好みの分量を正確に量りましょう!
STEP 2
洗米
とにかくすばやく! 3分以内で!
1回目はたっぷりの水で洗い、すばやく捨てる。
たっぷりの水で数回軽く混ぜるようにして、手早く洗い、すぐに水を捨ててください。
水を切った状態で、お米を手前に寄せて、掌(たなごころ)(手のひらのつけ根のくぼみの部分)でやさしく5・6回押すように研ぐ。
たっぷりの水で洗い流す。これを2回。
水を切った状態でまずお米を手前に寄せて、“たなごころ”(手のひらのつけ根のくぼみの部分)でやさしく押すように研ぎます(シャッ・シャッ”と音がするように)。5~10回。
その後、1回目の洗米のようにたっぷりの水を入れて洗い、水を捨ててください。これを2回。
★余分なヌカが取れたか確認するには…
お米を握ってお米がバラッと崩れるようであればOKです。お米同士がくっついて崩れずに固まっているようであれば研ぎが足りません。今一度研いでみてください。
★洗米しても水が白く濁るのは…
白い濁り水はでんぷん質が水に溶け出しているためです。
完全に透明な水になるまで、研ぎ・洗いをするのはお米を傷め、風味をなくします。
STEP 3
浸水
充分に水を吸わせましょう。
★夏場は1時間(最低40分)、冬場で2時間以上(最低1時間)は浸水させる。
前日のうちにセットしたい場合…
OKですが、特に夏場は水が腐る場合があるのでラップをして冷蔵庫で保管してください。
急いで炊きたい場合は…
50℃くらいのお湯で10分浸水させて下さい。
STEP 4
水加減
新米時期(新米~12月)は炊飯器の目盛より若干少なめ。それ以降は炊飯器の目盛りを基準に。
(炊き上がりの好みは十人十色。これはあくまで目安ですので好みにより、微調整してください)
STEP 5
炊飯・むらし
昔から「はじめチョロチョロ、中パッパ、赤子泣くともフタ取るな」といわれている通り、特に最後のむらしを約10分強とることを忘れずに。
★むらし不足もむらし過ぎも炊き上がりを大きく左右しますのでご注意を。
★炊飯器の場合
むらしの時間も含まれて炊き上がった合図がなることが多いので炊き上がったら、すぐにほぐしへ。
STEP 6
保存
電子ジャーで4~6時間が保存する目安です。
6時間を超える保存が分かっている場合
炊き上がりすぐに冷凍保存すると、大きく風味を失わずに後から食べることができます。
STEP 7
お茶碗への美味しい盛り方
お茶碗に2・3回に分けて盛ることをおすすめします。ご飯の間に空気が入り美味しく盛りつけることができます。
STEP 8
ほぐし
★炊き上がりのご飯に残っている余分な水分を飛ばし、ふっくら、コシのある美味しいご飯に仕上げます。
まず、しゃもじを濡らして、十文字に切り、釜に沿って一周させ、釜のご飯を4分割します。
4つのブロックをひとつひとつ底から持ち上がるようにほぐしていきます。
最後に全体をならします。
新潟県の生産者との関わり
生産者から直接の買い付けを始めて25年以上になります。
当社は集荷したお米をほぼ全量、1年をかけて当社で保管・精米・販売しております。生産者の方々には当社商品に直結していることを充分に認識していただき「農家の方は米作りのプロであり、当社は精米のプロ・販売するプロであり続けます」と日頃からお話しております。
日々の精米でお客様のニーズに合った商品づくりを心がけています。
生産者の方々には当社のお客様動向・ニーズをお伝えし、どんなお米がどのくらい必要か相談しながら継続的な栽培をお願いしております。買い付けの際には2名の農産物検査員の目をもって選別し、日々の精米でお客様のニーズに合った商品づくりを心がけています。生産者の方々には1年かけて一生懸命栽培していただいたお米を安心して全量出していただけるよう努めています。
昨今「安心・安全+健康」が注目されています。
そのニーズにお応えするべく、複数の生産者の方々から「新潟県特別栽培認証米」(農薬・化学肥料を通常栽培の半分以下に抑え、新潟県のチェックを受け認証)を栽培いただいております。一般消費者の方々にはもちろん、保育施設・産婦人科施設・飲食店・ホテル・寿司店と健康ニーズはもちろん食味的にも大変喜ばれています。